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学歴不問の行政書士

私に父はいない。
正確に言うと戸籍上の父親はいないってことだ。
母は若い頃、都内港区にあるクラブのちいママだった。
そして母は名前を言えば誰もが知っている
超一流企業のエラい人と特別な関係を持っていた。
やがて私を身ごもった。
つまり私は妾の子なのだ。
父親であるはずのその男は私の事を認知しなかった。

私は母の姓を名乗り、父親のいない子供として育った。
最低限の生活費だけがその男から毎月母の口座に振り込まれた。
母は時おり通帳を眺めては
「あぁ、ありがたいわ…。本当に。」とつぶやいていた。
多感な10代の頃、私はそんな母親を蔑み、その男を憎んだ。
高校の学費もその男が出してくれたようだった。
私はそんな男の金で学校へ通っている自分が許せなかった。
学校を辞めるのは笑っちゃうほど簡単だった。
他校の男の子と連日の朝帰り、おまけに妊娠もしてやった。
学校をあげての大騒ぎの末、私は子供を堕ろし、高校は退学になった。
だが母は泣きじゃくりながら本気で私を殴りつけた。
「あなたは私と違って頭がいいのよ!!
なのに、どうして、どうして私と似た人生を歩こうとするの!!」

私はただ涙をこらえて、されるがままにうずくまっていた。

そして私の学歴は「高校中退」で終わった。
17歳にして私は所属する場所がなくなった。

あれから5年…。紆余曲折の末、
私は現在行政書士として独立している。
高校中退の私が依頼主から「先生」と呼ばれることもある。
なぜ、デコボコの道を歩いていた私がそのような職につけたのか。
そう、行政書士には受験資格がない
つまり、どんな人にも公平にチャンスを与えてくれるのだ。
私がこの国家資格を目指した理由はそれがすべてだった。

バイトをしながらフォーサイトの通信講座で勉強を始め、
そして約1年半で合格した。

だが国家資格といえども、ただ合格しただけでは意味がない。
私は行政書士の有資格者となりやっと広い大通りを歩き始めたところだ。
どうせ歩くなら隅っこは歩きたくない。
堂々と道の真ん中を歩きたい。

このサイトは父親のいない高校中退の女が、表通りの真ん中を
堂々と闊歩するまでを綴った成り上がり者の記録である。

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