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そんなわけで、まだ経験も何もない合格したばかりの私は
独立開業することを決めた。
そうは言ってもまだ収入があるわけではない。
少しでも経費をかけずに「自分は行政書士だ」というカタチを
作らなければいけない。

私は母親と同居する自宅の一室を「事務所」にした。
まず必要なのは、机とパソコンとFAXと電話
パソコンと机は今まで使っていたものをそのまま使い、
FAXだけを新しく購入した。電話は事務所専用にもう1本回線を引いた。
名刺は自分でデーターを作り、安い印刷屋さんで500枚刷ってもらった。
プロっぽく見せるために黒のブリーフバッグも安値で手に入れた。
以上が私の事務所開設当初の仕事道具のすべてだ。

新米行政書士にとって最も楽でてっとり早い仕事は
「自動車保管場所証明の申請」いわゆる「車庫証明」って奴らしい。

私はPCでかんたんなチラシをプリントし、近隣の地区のポストに
配りまくった。反応はなかなかなかったが、母親の知人の知人が新たに
新車を買うということで紹介を受けた。
それが初めてのお客さんだった。

後からわかったことだけど、この行政書士という仕事は
広告チラシを配りまくったり、飛び込みで営業をしても
なかなかすぐには仕事に結びついていかない。
なぜか?
行政書士が依頼される仕事の大部分は知人の紹介なのだ。
そして、何よりも「この先生は自分のために一生懸命やってくれる」
という信頼を得ることで、人から人へ「口コミ」で評判が拡がり
仕事が増えていくようだ。
私は独立開業の行政書士が仕事を得ていく暗黙のオキテが
少しずつわかってきた。
そう、プロの独立行政書士にとって最も大事なのは人脈なんだ。

もう「求人」広告は一切見ない。
そして、いつかは自分の事務所で働いてくれる行政書士を
私の方から求人する立場になってみせる。

>>行政書士体験取材、開業や年収の実態を行政書士本人に聞いてみました!